百鬼夜行の跡

好き勝手やっていきます。

懐かしのゲーム語りpart1.1

一応前に設定だけしていたブログだがTwitterTumblrSNSを多く利用しているので書くネタがなかった。
そこで思いついたのが「かつて私の遊んだゲームのレビュー」だ。ただ、ここで優先して取り上げるのは誰もが遊んだ、多くの人が内情を知っている作品ではないことを了承して頂きたい。

第一回はタイトルを言えば「意味がわからない」か「腐女子が多い」の印象位しか貰わないことで定評のあるイナズマイレブン、その中でも続編のGOについて語りたい。GO第一作である。ジャンルは収集・育成サッカーRPG

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育成対象の多いゲームにありがちなバージョン商法をこのゲームは通算第二作目から取り入れている。違いはテーマ曲、限定の選手、秘伝書(技やスキルの取得)、限定選手によるストーリーないし試合があるこちが主な違いである。イナズマイレブンGOのシャインとダークでは初の要素として化身というものがあるがこちらにも限定の化身が用意された。このことへの指摘はいつか語らせて頂きたい。

主なゲーム内容はマップを駆け巡り、フラグをこなし、試合をするの流れ。試合は上画面と下画面両方利用し、(やってることはサッカーなので)下画面でパスや選手の移動やドリブルなどをこなす。初めてやる人にとっては画面の情報の多さと操作の難しさで折れやすい……とは聞く。が、慣れればパスを主体にオフサイドにならないように前線にパスを渡して相性のいい技でシュートすればストーリー中の試合はほぼ負けることはない。特に今作はレンジ外からシュートを放つ「ロングシュート」やそこからシュート技をつなぐ「チェイン」、何より「化身必殺技」が強すぎるのでこれさえあれば問題ない。

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下画面右は上からアイテムの使用、シュート(ロングシュート技持ちがボールを保持していればシュート画面に移り、選手の移動や方向、技の指定ができる。なければゴールに向かって撃ち込む)、タクティクス(チーム全体必殺技)、化身(1人出すと次に出すまで時間がかかるがいつでも好きな化身持ち選手の化身を出せる)。配置はじつは変えられるので左利きの方でも安心。

あとこの作品からはマークをはる、はられてる際にドリブル、ブロックの数値に差がついている時に一方的に勝てるようになった。

わかりやすくかける方法が思いつかない程度にルールや仕様が多いのでできればプレイ動画などを見ていただくことをオススメする。コマンドバトルやらスキルの仕様やらコンピュータの動きやら思い返せばいろんなものがありバグもあった。

概要を概要として書けなくなってきた。次回はゲーム面を置いておいて超次元たるストーリーを語りたい。ただ、新作であるこの作品は大変批判が多いストーリーであり、私も肯定したいところはするが否定するところはしっかりするのでご了承願いたい。

簡単な予習内容として
初代……弱小サッカー部が全国大会優勝を目指す
2……優勝し学校に帰還したら宇宙人を名乗る者達に学校を破壊され、このままではあらゆる場所で破壊活動をし日本を征服すると宣言されてしまう。
3……世界大会の開催が決定し、日本代表として世界とたたかう。いろんな因縁やフラグが回収された。
→新作、10年後の世界のGOへ
ということだけを覚えていただきたい。宇宙人のくだりはどうでもいいけど。